社内イベント de cafe

大手住宅機器メーカー様のショールーム内会議室で社内イベントでのサービスにお伺いさせて頂きました。

流石ショールームで作業スペースの後ろにはドアのサンプルがずらり。

会議のブレイクタイムがCafeになるという企画でしたが、室内に入って来られた皆様が、珈琲の香りに喜ばれている姿を見て充実感に包まれていました。純国産茶葉の和紅茶もいつも通り好評です。

頭をフル稼働させる難しい会議も珈琲の香りでホッとひと息ついて頂くお手伝いが出来たようです。

バリスタ体験 〜珈琲講座〜

美味しい珈琲の淹れ方を体験してみませんか。インスタントコーヒーやコーヒーメーカーも手軽ですが、たまにはゆっくりと時間を掛けて美味しい珈琲を楽しむ。

 

次回の珈琲講座は3月23日(土)

15:00~

埼玉県越谷市せんげん台のピアノカフェ美時音で毎月第四土曜日にバリスタ体験を開催しています。

美時音さんのミニパスタ付きです。

実はこの美時音さんのメニューだけでもバリスタ体験以上の楽しみでもあります。

ご予約お待ちしております。

越谷 珈琲の日

珈琲が大好きな皆様
珈琲を愛してやまない皆様

珈琲で地域を盛り上げよう!

本日3月3日は越谷駅近くの旧日光街道で珈琲の日というイベントをやっていましたので見学に行って来ました。残念ながら1人なので会場の様子は写真に収められませんでした。
あいにくの雨模様でしたがかなりの人が集まっていましたね。晴れていたらもっと盛り上がっていたと思います。
イベントエリアの入口近くで珈琲が4杯飲み比べ出来るチケットを購入。これで気になるお店の珈琲を飲めるのです。しかも私にとっては普段あまり飲む事のない人の淹れた珈琲が飲める(笑)
今回飲んだ珈琲はフルーティーな香りのものが多くて出ていましたね。
もっと色々と飲んでみたいお店があったのですが、雨で寒いのとお腹が満足してしまいました。

珈琲講座

埼玉県越谷市せんげん台のピアノカフェ美時音(ビジョン)様でお店の一角をお借りして珈琲講座を開催致しました。
今回のテーマは珈琲豆の違いによる味の変化を感じて頂く内容です。
珈琲豆は3種類をご用意しました。
クセが少なく飲みやすいコロンビアスプレモ
芳醇な香りとフルーティーな酸味のモカイリガチャフィ
軽やかな甘味とナッツテイストのボディが絶妙な立体感を醸し出すスペシャリティブレンド
皆さんにはカップテストの要領でテイスティングをして頂きました。ひと括りに珈琲と言っても味は様々なので、皆さん自分の好みに合った珈琲を発見して頂けたようで何よりです。
珈琲講座のあとは美時音さんのご厚意でミニスパゲッティを頂きました。このミートソースが挽肉が主役のまさに『ミート』ソースな絶品でごさいました。
美時音様には沢山のご配慮を戴いた事、この場をお借りして感謝申し上げます。

エイジングとアンチエイジング

珈琲豆は新鮮な程美味しい。大筋で間違いではありません。珈琲豆も農産物で日が経つ程劣化もします。劣化した豆で淹れるコーヒーは後味の悪い酸味が強く風味が劣ります。

しかし、焙煎直後の豆で淹れる珈琲は香りはとても強く、味わいの主張も強いため、全体的にカドが立った珈琲になってしまうのです。イベントや珈琲教室をやる時には強い香りと、どこまでも膨らむ見た目で皆さんの五感を刺激します。

 

まろやかな味わいの珈琲を楽しむためのエイジング(熟成)

 

珈琲豆は焙煎から4〜6日ほど熟成させると味のカドが取れて少し全体がまろやかになります。一泊置いたカレーの味が纏まるのに似ています。これが珈琲豆のエイジング(熟成)になります。実はこのくらいが飲み頃の美味しい珈琲が作りやすくなるのです。

 

劣化に抵抗するアンチエイジング(保存)

 

いつまでも熟成させればどんどん美味しくなるのかと言えばもちろんそんなことはございません。一定の期間を過ぎれば劣化が進みます。酸化が味わいに勝ってしまったら台無しですね。アンチエイジング(保存)するには冷蔵庫を活用しましょう。焙煎から使うまでに日にちがある場合は最初から冷蔵庫での保存をお薦めします。エイジングとアンチエイジングを同時にする訳です。更に余って使い切れない場合は冷凍すれば長持ちします。冷凍した場合には使う2~3時間前に常温に戻しておきます。使う直前まで冷凍のままですとお湯の温度が下がり過ぎてしまう恐れがあります。

機会がありましたら程良くエイジングされた珈琲を試してみてもらえると幸いです。

生チョコレート

生チョコレートの試作をしましたが、ブラウニー用のカップで作ったので量が多くてちょっと飽きます。

もう少しお洒落に仕上げたいな。

バレンタインデー

本日はブラウニーを焼いてます。
厨房の中は甘い香りに包まれています。

手作りミニカップブラウニー
チョコレートをたっぷりと入れていますのでしっかりとした濃厚な仕上がりです。

ひとついかがでしょうか。

寒い日には温かいカフェオレ

本日は雪が舞っています。
こんな寒い日には温かいカフェオレはいかがでしょうか。深めに焙煎したマンデリンで珈琲を淹れて牛乳を加え、ミルクパンで軽く沸騰させれば珈琲のコクをミルクの甘味で包み込んだまろやかな味わいになりますよ。

珈琲の道具

私が揃えているコーヒーの道具はハンドドリップ方式(濾過方式)なのですが、その中でもメリタ式というひとつ穴タイプを好んで使っています。穴が小さいので当然液が落ちるのも時間が掛かります。上にはお湯がどんどん溜まっていきますので実はメリタ式は濾過方式でありながら浸漬方式でもあるのです。そのメリットは珈琲豆を漬け込むので旨味を全て引き出せる事です。これはサイフォンやフレンチプレスも同じですね。そして主に濾過方式なのでコーヒー液のエグ味が出てしまう上層部の泡部分は簡単に分ける事が出来るのです。

珈琲の味や飲み方にはそれぞれ好みがありますので一概にこれが正解という事はありません。でも、これを調理に置き換えると、どのように扱うかで味は変化しますので、そのやり方は知っている方が役に立つ事もあります。

美味しい珈琲を淹れるコツ

今回は美味しい珈琲を淹れるコツをお伝えしましょう。

①お湯の温度は90度

お湯が熱いとコーヒーは苦く、逆にぬるいと酸っぱい味になってしまいます。

②最後まで落とさない

コーヒー抽出液の泡の部分は渋味成分がいっぱいです。もったいないと思わずに捨ててしまいましょう。

③お湯は出来るだけ低い位置から

コーヒー豆をかき混ぜてしまうと雑味が出てしまいます。低い位置で丁寧に淹れて下さい。

これだけ守ればコーヒーは美味しい珈琲になりますよ。信じられませんか?

目からウロコの珈琲講座で是非体感して下さい。

場所:ピアノカフェ美時音

日時:2月23日(土)15時〜17時

料金:2500円

お問い合わせフォームから申し込み頂けます。