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カフェインによるメリットとデメリット

カフェインは人によって強い人や弱い人がいます。また、同じカフェインでも、日本人はお茶のカフェインに強い、イタリアではコーヒーのカフェインに強い人が多いなどと言われることもあります。

実際にイタリアでは、エスプレッソを1日に5,6杯飲む人もいるそうで、中には就寝前に飲むという人も聞いたことがあります。

カフェインの強い弱いはこういった文化によるものもあると思いますが、日本人の知人に毎日コーヒーを7杯程度飲むが全然大丈夫という人もいるので、強い弱いは人によって様々かと思います。

実際、私はカフェインに強い方ではないので、1日に5杯程度飲むと動悸や震えが出てきて寝れなくなります。

コーヒーの勉強をしてた頃は毎日このような現象が起きていましたが、今では感覚的にこれ以上は危ないとわかるので、ここまでいかない摂取量で気をつけています。

よく、1日コーヒーは3杯(カフェイン300~400mg程度)までにしたほうがいいと聞きますが、これも人による事や、1杯に含まれるカフェインの量も作り方によって違うので、比較的多く飲む方は飲みすぎない事、体調に変化が出たら減らすことをおすすめします。

[カフェインの良い効果]

これまで悪い方を書いてきましたが、コーヒーというものは、昔発見者が崇拝されるほど神聖な飲み物で良い効果もたくさんあります。

一般的に言われる事としては、眠気の解消、集中力の向上、疲労感の軽減、脂肪燃焼効果などがあります。

スポーツのパフォーマンスも向上するというデータもあり、運動前に飲む方や、仕事に集中したい時、ダイエットをしたい時、カフェインというよりはコーヒーの効果もありますが、リラックスしたい時など、適度なカフェインは様々な場面で良い効果をもたらします。

ただし、先ほども少し書いたように、悪い効果もあるのでこちらもまとめてお伝えしておきます。

[カフェインの過剰摂取による悪い効果]

こちらの事象が現れるのは摂取量にもよりますが、その人の摂取量の限界を超えると以下のようなことが起きてきます。

動悸、震え、頭痛、吐き気、睡眠障害、下痢、不安感、イライラ、などです。

仕事が忙しいからなどという理由で大量に摂取するのは危険なので気をつけてください。

また、お酒を飲む事でカフェインも回りやすくなるので、こちらもお気をつけください。

次回は、どのようなコーヒーがカフェインが多く含まれるのかを書いていきたいと思います。