エスプレッソを自宅で淹れて飲む方は少ないかもしれませんが、お店でエスプレッソを飲んだことがある方は一定数いるのではないでしょうか。
エスプレッソを一般的なコーヒーだと思って注文すると、サイズの小ささと苦味で驚くかと思います。
飲み方は自由なので、エスプレッソ程濃いコーヒーが好きな方はそのままでも良いかと思いますが、1日に6~7杯飲む人もいるというエスプレッソの文化があるイタリアなどでは、そのまま飲む人はほとんどいないと聞きます。
では、どのように飲んでいるかというと、エスプレッソにそのまま砂糖を大量に入れてどろどろにして飲むのが一般的だと言われています。
実際にその飲み方をすると、チョコレートのようなスイーツのような味となります。
これが、コーヒーとチョコレートが似ているといわれている由来ではないかと思います。
実際にチョコレートの原料のカカオも、そのまま食べると苦みと酸味が強く、あまりおいしくないですが、砂糖を入れることでチョコレートのような味となります。
エスプレッソはカフェラテやカプチーノ、アメリカーノなどのもとになるものですが、お店によって全然味か違うので、気になった方はぜひ飲んでみてください。