コーヒーが苦手

私は当然コーヒーが大好きです。まあ、チェーン店で働き始めた1年目位の時にずっとコーヒーを目の前にしていて欲しくなくなった頃はありましたが。

コーヒーが苦手と言う方にはいくつかパターンがありそうです。

1.苦いのが嫌
これはある意味仕方ないかもしれません。私はビールの苦味は苦手です。ただ、ビールも同じなのかもしれませんが、美味しい珈琲は実はあまり苦味というものは強調されていません。むしろナッツ、チョコレート、果実のような甘味を捉える事すら出来る程なのです。では、苦味が強調されているコーヒーはどのようなものなのでしょうか?
焙煎で言えばかなり深いもの。深くする理由もいくつか有りまして、風味が足りない豆の質を隠す為、量を少なくする為などという場合もあります。こうしたコーヒーは苦味ばかりが強くて豊かな味わいは得られません。しかし、実はコーヒー豆の種類に合わせて深く焙煎されたコーヒーはとても美味しいものもあるのです。そして深い焙煎で淹れた珈琲はミルクを浮かべるととても風味が良くなるので是非試してみて下さい。このようなコーヒー豆はコーヒー店ではカフェオレのようなバリエーション、フレーバーコーヒーに多く使われています。

2.酸味が苦手
コーヒーの酸味が苦手と言う方はかなり多くいらっしゃいます。私もそうです。実はこれ、コーヒー豆が古くなっている場合が多いのです。古いコーヒー豆は酸化します。そうするとどうしても風味の悪い酸味が口内に残ってしまい、コーヒーが嫌いになってしまう人が多いのです。ここは是非新鮮なコーヒー豆の珈琲を飲んで頂きたいところです。美味しい珈琲な酸味は柑橘類のような爽やかさが持ち味です。

3.お腹をこわす。
これはコーヒーではなくて乳製品が体質に合わない場合です。コーヒーにミルクを入れるとまろやかになって美味しいのですが、そのミルクがいたずらをしてしまうパターンです。ミルクに代わるものは。。。あるのかなぁ?