そうだ(気分だけでも)京都に行こう
珈琲だけではなくて、抹茶を淹れる事にも喜びを感じています。(本当の茶道をやっていらっしゃる方々に申し訳ないので『点てる』とは言えません。)
再びイベントに来場下さった方のお話。
先日、京都の宇治に赴く機会があったのにお抹茶を飲めるお店がとても忙しそうだった為に諦めてしまったとのこと。
そしてイベントで私達の抹茶を見つけてその時の気持ちが晴れたと言って頂きました。大変ありがたい事です。もちろん良い出来上がりになったからこそお客様にお出ししているのですが、どこかに『茶筅ではなかったり』『ミルクとお砂糖を添えたり』している事にうしろめたい気持ちが拭えないのです。
そしてもう一組のお客様
抹茶をお出ししましたが、『砂糖もミルクも要りません。』と。そして
「ああ、美味しい。茶筅と違うけどこれはこれで美味しい。」
「私、茶道部なんです。」
!!?
びっくりしながらも心の中で小さくガッツポーズ。
この際、うしろめたさはお客様の褒め言葉に甘えて拭ってしまいましょう。(私はすぐに調子に乗るタイプです。)
Coffee shop delivery Foyerの抹茶は
『カフェスタイル抹茶』です。